ジーにゃあス(Genyas)

猫がねずみを持ってくるときの理由と対処法|危険な感染症とは

  • 2023/01/29
  • にゃんコラム
猫 ねずみ 持ってくる

*本ページはプロモーションが含まれています
この記事は、GPTのAPIを活用することで、画像・本文・入稿に至るまですべて自動化されています。公開前に編集者のファクト・エビデンスチェックなどの工程を経ていますが、お見苦しい表記があればお問い合わせください。

「愛猫が突然のようにねずみ(獲物)を持ってきた」という話は、意外に見聞きするものです。愛情表現の一つとしても捉えられますが、場合によっては感染症を引き起こしてしまう可能性もあるため注意が必要です。

そこで今回のコラムでは、猫がねずみを持ってくる理由と対処法を紹介します。考えられる感染症にも触れるので、ぜひ最後までご一読ください。

今回のまとめ

猫がねずみを持ってくる理由は、以下のとおりです。

①お世話のため
②狩りを教えるため
③自慢するため
④安全な場所に隠すため

対処法は以下の手順がおすすめ。

①見ていない間に片付ける(褒めてから)
→おもちゃ等で気を逸らすのがおすすめ
②動物病院へ受診する
→感染症のリスクがあるため(食べたなら特に)
③消毒して感染に注意する(アルコールの利用に注意)
→人にも感染するものがあるため

予防策としては、十分な食事を準備すること(肥満に注意)、遊びの時間をもっと増やして狩猟本能を刺激しながらも満足感を得てもらうことが挙げられます。

猫がねずみを持ってくる理由・意味

猫がねずみを持ってくる理由は、以下のとおりです。

  • お世話のため
  • 狩りを教えるため
  • 自慢するため
  • 安全な場所に隠すため

簡単に対処法にもここで触れておくので、気になるものから読んでみてください。

お世話のため(おみやげ)

猫がねずみを持ってくる理由の1つ目は、飼い主さんを「自分で狩りができない猫」と認識して、獲物を分け与えてくれているというものです。

普段から食事の姿を見せている場合であっても、心配して獲物を分けて、共存(生活)をしようと配慮してくれていることがあるためです。

なお、持ってきた獲物をその場で食べるのも、一緒に食べようと考えているサイン。ただ、感染症のおそれがあることから、食べようとしたらティッシュ等でなんとか受け取り、できるだけ口に入らないようにしましょう。

また、持ってきてくれたときは、優しく褒めてあげることもストレスを溜めないコツです。

狩りを教えるため(なぶり殺しあり)

猫がねずみを持ってくる理由2つ目は、狩りができない飼い主さんに教えるためでもあります。

普段から狩りに勤しむ姿を見せることはありませんから、いつもご飯を食べずに分けてくれているといった考えから、自分で獲ったねずみを持ってくることがあります。

狩りを教えるためであっても、その場で食べてしまうケースがありますので、そっと褒めてから取り上げて片付けましょう。もし、食べてしまうようなら見ている間でも取り上げなければ、感染症のリスクを高めてしまいます。

自慢するため(ドヤ顔します)

猫がねずみを持ってくる理由の3つ目は、自分が獲ったことをアピールし、自慢するためとも考えられています。

獲物を捕まえられるということは、自立できたことのサイン。自分の実力をアピールして、褒めてもらおうとしているものですから、優しく褒めてあげましょう。

もし、このタイミングで受け取れるようなら、そっと取り上げてしまうことがリスクを抑えるためにも大切。ただ、目の前でいきなり持って逃げると怒り出したり、手をあげたりすることもあります。

別のおもちゃ等で気を逸らしてから、すっと片付けてあげると、逃げられたと認識してくれるので試してください。

安全な場所に隠すため

猫がねずみを持ってくる理由の4つ目は、飼い主さんのところが安全だと判断して、隠すために持ち込んできたというものです。

いつも過ごしている飼い主さんの近くは、危険がなくゆったりとできるスペースですから、食事も安心してできます。そうした場所だからこそ、ねずみを持ってきて食べるといった姿を見かけることがあるでしょう。

この場合、褒めてもらってからすぐに口をつけるといったことが多くありますので、おもちゃ等で気を逸らして素早く取りあげるのがおすすめです。

ねずみだけとは限らない

猫がねずみを持ってくるほかにも、バッタ・蝶々・蜂などの昆虫が含まれます。口でくわえられるものなら持ってこれるので、どこから持ってきたのか魚を運んでくることも。大きなものだとカラス等の鳥類もその対象となりますので、注意してくださいね(筆者は昆虫が多かった・保護前は魚の猫もいた)。

病気に注意!猫がねずみを持ってくるときの対処法

猫がねずみを持ってくる理由に加えて、軽く対処法をお伝えしましたが、改めておすすめするのは以下の方法です。

  1. 見ていない間に片付ける(褒めてから)
    →おもちゃ等で気を逸らすのがおすすめ
  2. 動物病院へ受診する
    →感染症のリスクがあるため(食べたなら特に)
  3. 消毒して感染に注意する
    →人にも感染するものがあるため

持ってきてもらったら、軽く褒めてから取りあげるのがポイント。食べそうならすぐにでも口から離す勇気を持つと、愛猫に降りかかる感染症のリスクを低減できます。

また、以下の感染症のリスクが高まっている状態であることを踏まえて、念の為に動物病院へ受診しましょう。

病気 特徴
トキソプラズマ症 寄生虫に侵食されたねずみの捕食によって感染
食欲不振や発熱・下痢・嘔吐・腹水などが認められる
エキノコックス症 寄生虫によって引き起こされる感染症
ほぼ無症状
瓜実条虫(サナダムシ) 条虫という寄生虫によって引き起こされる
下痢や食欲不振(肛門から寄生虫が出てくる)
殺鼠剤中毒 殺鼠剤を含むねずみを捕食すると出血が止まらなくなる
正常な血液凝固ができずに出血が止まらない・皮膚や歯茎から出血する

中でも、殺鼠剤は死の危険性が高いもので、少量でも口にすると症状が出てしまうといったことがあります。

アルコールを用いた消毒は要注意!

猫はアルコールを分解する酵素を保有していないため、中毒症状によって命の危険があるとして消毒には十分に注意して行わなければなりません。猫用のウェットティッシュやシートにアルコールが含有されていないのも、この理由があるためです。

できるだけ隔離してから行うまたは、アルコールが完全に乾くまでその場から離れられるように遊んであげるといったアフターケアが大切。少し舐めたくらいでは大きな問題にならないことがほとんどですが、念の為に受診をおすすめしますし、子猫の場合は症状が出やすいので完全隔離をおすすめします。

やめさせるとストレスになることもある

猫がねずみを持ってくる習慣は、やめさせるとストレスになってしまうことがあります。しかし、感染症のリスクを考えると、すぐになんとかしたい飼い主さんがほとんどのはずです。

基本的には、狩猟のために行っているものですので、以下の対処法を試してみてください。

  • 十分な食事を準備すること(肥満に注意)
  • 遊びの時間をもっと増やして狩猟本能を刺激しながらも満足感を得てもらうこと

鈴が鳴るような首輪をつけるだけでも止まるケースがありますが、嫌がるケースもありますし、長くつけておくと首の周りの毛がなくなります(擦れによるもの)。

上記の方法を基本として、ねずみが入り込むスペースをなくす、室内から出さないなどの対処法を実施しましょう。

愛猫のためにも完全室内飼い+定期検診がおすすめ

愛猫がねずみを持ってくる理由と対処法は、以下のとおりです。

持ってくる理由 対処法
①お世話のため
②狩りを教えるため
③自慢するため
④安全な場所に隠すため
①見ていない間に片付ける(褒めてから)
→おもちゃ等で気を逸らすのがおすすめ
②動物病院へ受診する
→感染症のリスクがあるため(食べたなら特に)
③消毒して感染に注意する(アルコールの利用に注意)
→人にも感染するものがあるため
  • 十分な食事を準備すること(肥満に注意)
  • 遊びの時間をもっと増やして狩猟本能を刺激しながらも満足感を得てもらうこと

上記の対応に加えて、完全室内飼いにすること、体調を考慮して定期検診を受けることをおすすめします。

無理なく一緒に過ごせるように、環境にも目を向けながらちょうどよいスタイルを見つけましょう!