猫の爪切りで暴れるときのコツ6選!上手に切るには普段の様子からタイミングを見つけよう
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「暴れる猫の爪切りどうすれば…?」
「暴れると噛むから難しい…」
この悩みは、飼い主さんのあるあるの一つで、いろいろ試してもダメだったという人も多くいます。
ただ、猫の爪切りは家具を傷つけないためでもありますし、巻き爪や傷を作る原因となるなど愛猫のためにも続けておきたいケアです。
そこで今回は、猫の爪切りで暴れるときのコツを6つ紹介します。
大きなストレスを与えてしまう前に、うまく付き合う方法を見つける参考に最後までご一読ください。
猫の爪切りで暴れるのはあるあるの一つ。以下の方法を試そう!
・活発に活動する時間帯を避ける
・首根っこをつかむ
・ギリギリを狙わず無理のない範囲で切る
・爪切りの方法を変える
・使えるものからアイテムを試す
・ケア専用のグッズを試す
目次
猫の爪切りで暴れてしまうときのコツ6選
猫の爪切りで暴れてしまうときのコツは、以下の6つです。
- 活発に活動する時間帯を避ける
- 首根っこをつかむ
- ギリギリを狙わず無理のない範囲で切る
- 爪切りの方法を変える
- 使えるものからアイテムを試す
- ケア専用のグッズを試す
コツ1.活発に活動する時間帯を避ける
猫の爪切りで暴れる場合は、夜や朝方などの活発に活動する時間帯を避けるのがおすすめです。
興奮している状態で行うと、爪切りが嫌いになったり、暴れた拍子に関節を痛めたりするからです。
普段からいつなら大人しく寝ているのかをよく見て、おっとりと落ち着いたタイミングで試しましょう。
コツ2.首根っこをつかむ
猫の爪切りで暴れるときに、動物病院でも行われる方法が「首根っこをつかむ」方法です。
これは、母猫が子猫を移動させるときに首根っこを噛むと、尻尾まで丸めて大人しくなる行動を利用した方法です。
注意点は、首根っこに引っ張れるほど皮膚がない場合(突っ張っている猫は意外に多い)だと、息苦しくなって余計に暴れること、まったく効果が見られないケースがあることです。
コツ3.ギリギリを狙わず無理のない範囲で切る
猫の爪切りで暴れるときは、ギリギリを狙わず無理のない範囲(尖った先だけ)でも切る意識を持ちましょう。
ギリギリを狙うと深爪したり、出血したりしますし、それだけ肉球を押して十分に爪を出さなければならず難易度が高くなるからです。
実際に、愛猫の爪先だけでも切れたら、布や皮膚に引っかかりにくくなるので十分です。
頻度を増やしながら、無理なく切る意識を持ちましょう。
コツ4.爪切りの方法を変える
猫の爪切りで暴れるときには、そもそも試している方法を変えるのもよい考え方です。
例えば、抱っこしながら切ろうとしていたときには、横になっている愛猫を可愛がりながら狙ってみるといったように。
普段からスキンシップをどうしても増やせない人や、あまり抱っこが好きじゃない愛猫では、一般的な方法自体があわないことがよくあります。
コツ5.使えるものからアイテムを試す
猫の爪切りで暴れるときには、家にある以下のアイテムを使ってみるのもおすすめです。
- ハンドタオル(バスタオル)
- マスク(少し加工が必要)
- 洗濯ネット など
ハンドタオルやバスタオルは、体に巻くだけで動きをある程度まで制限できます(長時間はおすすめしません)。
マスクは加工して口だけ覆うような形で使えば、噛まれる心配を減らせるので便利ですね。
洗濯ネットも同様に落ち着かせる効果がありますので、よく使われます(病院でも同様です)
ただ、爪が引っかかったり、余計に暴れたりするほか、専用に作られていないので取り扱いに注意しましょう!
コツ6.ケア専用のグッズを試す
猫の爪切りで暴れるときには、落ち着かせる目的で販売されているグッズを使うのも一つの方法です。
例えば、以下のものがあります。
- 猫マスク
- グルーミングバッグ
- エリザベスカラー など
ただ、製品によっては嫌がるものもありますので、「無理なく落ち着いてくれるもの」を探してくださいね。
猫の爪切りで暴れるときの多くが、後ろから覆うように抱きつくような姿勢だったり、方法だったりします。
筆者も、最初はよく知られた方法で何度も試しましたが、暴れるし、蹴られるしで困ったものです。
ですから、そもそも方法にこだわらずに「愛猫といつも接している姿勢」で試してみましょう。
筆者の場合は、膝に乗ってくる愛猫ならそのまま手をマッサージしながらスッと切ってしまいますし、お腹へ乗ってくるときには目の前に爪があるので爪先だけ。
「絶対にこうしなければならない」って方法はありませんので、お互いに無理・負担のない方法を見つける意識で試してみてくださいね。
どうしても猫の爪切りができないときは病院
猫の爪切りは、かかりつけの病院でお願いすると、暴れることなく落ち着いて切れます。
まさに借りてきた猫といったように、病院だと大人しくなる場合があるからです。
また、万が一暴れてしまった場合でも、落ち着いて切るためのノウハウとグッズが用意されているのもメリットの一つ。
出血してしまっても処置できますし、価格は500〜1000円ほどと高くないので、ワクチンや定期受診のタイミングで切ってもらいましょう。
猫の爪切りで暴れるときの注意点
猫の爪切りで暴れるときの注意点は、以下の3つです。
- 無理やりしない
- 深爪したときは1〜5分ほど圧迫
- テープやコロコロのシートは使わない
無理やりしない
猫の爪切りで暴れるときは、無理に爪を切らないことが大切です。
もちろん、伸びた爪は怪我や巻き爪などのトラブルの原因となりますが、ストレスを与えてしまうデメリットが大きくなる場合があるからです。
押さえつけたり、嫌がっているのに無理に大人数で切ったりすると、近づくことすらできなくなる可能性もあります。
深爪したときは1〜5分ほど圧迫
猫の爪切りで深爪したときは、1〜5分ほどガーゼやティッシュで圧迫するとその多くが止まります。
ただ、圧迫している間も暴れる可能性はありますから、無理そうなら汚れますがそのまま様子を見ましょう。
場合によっては、出血が止まらない可能性があるので、かかりつけの獣医師から判断を仰いでくださいね。
テープやコロコロのシートは使わない
猫の爪切りで暴れる猫に、テープやコロコロのシートを貼り付けると大人しくなるといった話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
確かに大人しくなる猫はいますが、被毛を引き抜いてしまったり、場合によっては余計に暴れてしまったりすることがあります。
また、慣れてしまえば暴れますから、一時的な対処として自己責任で行いましょう。
普段から触れることに慣れさせておく
猫の爪切りは意外に大変ですから、切りやすい姿勢(体勢)で慣れさせておくのがおすすめです。
後ろから抱き抱えるような姿勢をスキンシップで続けておくと、暴れる可能性を減らせるためです。
足に触れる回数を少しずつ増やしておくと、さらに慣れやすくなります。
また、ご飯(おやつ)の前といったタイミングを見計らって、終わったらご褒美がある状態を作るのもよいですね。
まとめ
猫の爪切りで暴れる際に、知っておきたいコツを紹介しました。
猫の爪は伸びたままだと、傷つけてしまったり、巻き爪によって歩けなくなるなど、お互いにメリットはありません。
ただ、無理やり爪を切るとストレスになるため、愛猫にあわせた方法を編み出していきましょう。
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執筆:@nefs.management
(Shodoで執筆されました)
*この記事は、OpenAI社が提供するGPTのAPIを活用して作成しています。オジィがすべて確認していますが、お見苦しい点、間違い、誤表記などがあればお気軽にお問い合わせください。