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令和3年度・猫の実態調査がペットフード協会より公開-飼育数の推移編

  • 2022/03/05

*本ページでは、PR(広告)を含むことがあります。売上は保護猫活動の費用(食費, おやつ代, 通院費, 維持管理費等)にのみ使用されます。なお、広告には【PR】を明記しています。

サマリー

令和3年に行われた全国犬猫飼育数実態調査(ペットフード協会)より、猫のみのデータを参照・抜粋して紹介します。

令和2年から、猫と一緒に暮らす単身の60〜70代女性や、既婚子ありの20〜30代男性の人が増加している結果でした。また、単身者を中心に「一緒に暮らしたい」と考える人が減っているようです。

※本調査のデータ・出典元は『こちらの公式ページ』をご覧ください。

猫の飼育数の推移

令和3年 猫 飼育数
※拡大推計(誤差が生じる可能性を踏まえた母集団全体データ)

令和3年では、「飼育頭数が8,946千頭・世帯飼育率は8.94%・飼育世帯数は5,172千世帯・平均頭数は1.73頭」という結果でした。昨年と比べると、どの数値も上昇傾向です。

猫の数や世帯数、一緒に暮らす猫の数を計測した結果を、過去3年分でまとめると以下の通りです。

 201920202021
飼育頭数8,764千頭8,628千頭8,946千頭
世帯飼育率8.76%8.77%8.94%
飼育世帯数4,994千世帯5,034千世帯5,172千世帯
平均頭数1.75頭1.71頭1.73頭

徐々に世帯数は増えており、1家族に対して1〜2匹の猫と一緒に過ごしていることがわかります。

新規で猫と暮らしはじめた人は?

令和3年 新規 猫 飼育数
※拡大推計(誤差が生じる可能性を踏まえた母集団全体データ)

令和3年では、「新規飼育頭数489千頭・世帯新規飼育率0.61%・新規飼育世帯数355千世帯・平均飼育頭数1.38頭」という結果でした。昨年と比べても上昇傾向です。

こちらも、それぞれの項目で3年分をまとめると以下の通りです。

 201920202021
新規飼育頭数394千頭460千頭489千頭
世帯新規飼育率0.53%0.63%0.61%
新規飼育世帯数301千世帯363千世帯355千世帯
平均飼育頭数1.31頭1.27頭1.38頭

猫と一緒に暮らす世帯数が増加していますが、新規飼育率が低下している傾向です。ですから、新しい家族を迎え入れる世帯も混じっていることがわかります。

最後に…

今回は、猫と一緒に暮らしている人(世帯)がどの程度いて、新しく過ごしはじめた推移も抜粋して紹介しました。

結果として、世帯数や猫の新しい迎え入れが増えていることがわかりました。

公開した2022年3月の時点では、感染症の拡大によって「おうち時間」が増えており、まだその渦中にいます。そのため、徐々に新しい家族との過ごし方を考える世帯が増えたのではないでしょうか。

次回は、同調査結果から年代別の情報と、新たに猫を家族として迎え入れたい人の年代を紹介します。

※当記事は情報を抜粋し、編集部の考察を添えております。あくまでも1つの考えであり、その背景の事実は各ご家庭によって異なりますので、あらかじめご了承ください。

*この記事は、OpenAI社が提供するGPTのAPIを活用して作成しています。オジィがすべて確認していますが、お見苦しい点、間違い、誤表記などがあればお気軽にお問い合わせください。